アンダルシア地方のセビリアにあるスペイン広場。
万国博覧会の施設として使用されたもの。
織田裕二主演の「アンダルシア 女神の報酬」のロケが行われた場所で、最近日本人観光客が多く来るとのこと。
スペイン旅行3日目はアンダルシア地方のセビリアからスタート。
ホテルを出ると、まずスペイン広場へとやってきました。
スペイン広場はスペインの至る所にあって、ここもその一つ。
ここにはスペイン各県の壁面タイル絵がある。
今日は他の日本人のツアー観光客も見学の時間帯が一緒だったらしく、
まわりは日本人ばかり。現地の人はというと、露店押し売り販売の人ぐらいw
よくわからん扇子を買わないかと言われ、断ってたら「Oh、ケチ!」と
言われましたw
このあたりは、夏はとんでもなく暑いらしく、50℃を超えることもあるそうで、
50℃を超えると、クーラーが効かなくなるそうです。
車のボンネットに卵を落としたら目玉焼きが作れるらしいw
少し移動をし、ブランド免税店でショッピング(何も購入してないけど)時間を挟んで、セビリア大聖堂に移動。
16世紀に完成したセビリア大聖堂はカトリックの大聖堂としては世界一大きいとのこと。写真奥に見えるのがヒラルダの塔。
中が開くまでに時間があったので、セビリアの旧市街地を散策。
ここもコルドバのメスキータと同様に、道が複雑に作られていて
一本入る道を間違えると迷子になりそうでした。
この道を複雑にしている理由は、敵が攻めてきたときに、簡単に入って
これないようにするため、だそうです。
たしかに容易ではなさそうじゃ。
いよいよ大聖堂の開演時間。
入場するなり、ヒラルダの塔のてっぺん一番乗りを果たすために、ダッシュ!
うちらのツアー客だけが、急ぎ足でヒラルダの塔を駆け上がってましたw
ひとしきり塔のてっぺんからの景色を堪能したあとは、
セビリア大聖堂の中に戻って見学再会。
世界最大級ということもあり、すごく広くって、メスキータとは違った
凄みがありました。
ここもところどころカトリックの大聖堂なのにイスラム文化がちらほら見受けられ、確認したところ、レコンキスタ以前はモスクが建っていたという。
このコロンブスの墓も実はここだけではなく、ドミニカにもあるらしく、
なぜ二カ所も墓があるか、というと・・・
説明を受けたのですが、ちょっと思い出せないので、知っている人が
いましたら教えてくださいw
セビリア大聖堂見学のあと、近くのレストランで昼食。
ツアー同行者のみなさんともこの辺りになってくると
だいぶ打ち解けてきて、話も弾むようになってきました!
人好きな人はそういった楽しみもツアーならではですね!
すごくオシャレなお店でした。
レストランに入って日本とは違うな、と思うところは、
日本は粗相がないように裏方の作業もなるべく音をたてないように
作業しているもの。
しかし、スペインではそんなことはありません。
食事中にドンドンガラガラ、時たまガッシャーン!!
口笛まで聞こえてくるw
でも、これが当たり前のことなんだろうし、そんな不快感もなく(人によるだろうけど)こういうほのぼのした雰囲気は好きです!
食事を堪能したあとは、ミハス経由のバレンシアまで移動!
バスの中でお昼寝をして、夕方くらいにミハスに到着。
噂には聞いてましたが奇麗なところでした!
ミハスでは一応自由行動の時間をいただいていたんですが、
展望台に行ったり、写真撮ったりしていたら、思うようにショッピングも
できず、結局ここでも僕は何も購入できずじまい。
この旅はほぼカメラマンに徹しておりましたw
ということで、このあと次のホテルに移動し3日目終了。
この日のホテルはあまり治安の良くない場所・・・
外出は控えてください、とのことでした。
せっかくの旅行なんだし外にも出るでしょ♪
という元気も度胸もなくしっかり言いつけを守って就寝!
そろそろ疲れも溜まってきて夜はぐっすり!
ということで、旅はグラナダ編へと続く。
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saruinu (木曜日, 16 2月 2012 09:03)
お互い、なかなか旅行記をまとめるには
時間がかかってますね!
完成、楽しみにしてます!
(僕のお尻にも火がつきます)